データをワークシートのセル内に勝敗グラフで表示します。勝ち負けのように二分化されたデータを視覚的に表すときに便利です。
勝敗のスパークラインを挿入する
- 勝敗のスパークラインを挿入する空白セルを選択します。
- データ-スパークライン-勝敗を選択します。
- スパークラインを挿入ダイアログボックスが表示されたら、データ範囲を指定します。
- スパークラインを挿入ダイアログボックスのOKボタンをクリックします。
参考
勝敗のスパークラインの表示
正数データは勝ちとして表示され、負数データは負けとして表示されます。勝ちはセル内の軸から上向きに、負けはセル内の軸から下向きに、引き分けは空白で表示されるため、勝敗を一目で把握することができます。
勝敗スパークラインはデータの大小を問わず、正数か負数かのみ区分し、同一の高さで表示されます。例えば、1回目の試合で12回勝ち取り、2回目の試合で7回負けてデータを「12」と「-7」と入力しても、勝敗スパークラインでは同一の高さの棒が横軸の上下に表示されます。