定義済み名前をまとめて管理する機能です。定義済み名前を一覧から確認して編集するか、削除し、新しい名前を定義します。
適用方法
名前を定義して削除する
- 数式-名前-名前の管理を実行します。
- 名前の管理ダイアログボックスが表示されたら、名前の追加アイコン(
)をクリックします。
- 名前の追加が表示されたら、名前に「Thinkfree Office」と入力して参照範囲からA1セルを指定した後、OKボタンをクリックします。
- もう一度名前の管理ダイアログボックスが表示されたら、一覧から「Thinkfree Office」を選択した後、名前の削除アイコン(
)をクリックします。
- 選択した名前を削除するかを確認するメッセージが表示されます。
- はいボタンをクリックすると、一覧から「Thinkfree Office」が削除されます。
- 名前の管理ダイアログボックスのOKボタンをクリックします。
詳細情報
名前の管理ダイアログボックス
名前の管理一覧
名前を定義すると、名前の管理一覧に新しい名前が追加されます。一覧では、定義済み名前の名前と参照範囲が表示されます。
アイコンの説明
名前の管理ダイアログボックスでは、一覧の上部に次のようなアイコンが表示されます。
アイコン |
名前 |
説明 |
---|---|---|
名前の編集 |
名前の管理一覧に登録した名前を選択して編集します。 |
|
名前の削除 |
名前の管理一覧に登録した名前を削除します。 |
|
名前の追加 |
新しい名前を名前の管理一覧に追加します。 |
名前の追加ダイアログボックス
名前
選択した範囲を指す名前を入力します。名前を指定してOKをクリックすると、新しい名前が登録されます。
他の範囲に指定した名前を重複して使用することはできますが、同一の範囲に名前を重複して使用することはできません。
範囲
定義済み名前を使用できる範囲を選択します。特定のシートまたはブックを選択すれば、そのシートまたはブックで定義した名前を使用することができます。
参照範囲
名前が参照するセル範囲を確認し、必要な場合は直接指定します。
名前の編集ダイアログボックス
名前
選択した範囲を指す名前を入力します。名前を指定してOKをクリックすると、新しい名前が登録されます。
範囲
定義済み名前を使用できる範囲を選択します。特定のシートまたはブックを選択すれば、そのシートまたはブックで定義した名前を使用することができます。
参照範囲
名前が参照するセル範囲を確認し、必要な場合は直接指定します。
参考
名前ボックスから定義済み名前を確認する
名前ボックスの横にある展開ボタンをクリックすれば、定義済み名前の一覧を確認することができます。定義済み名前は最大100個まで名前ボックスに表示され、その数が100個を超える場合には、名前の管理ダイアログボックスから確認することができます。