通常、ワークシートの最も上にある行見出しや最も左にある列見出しは、タイトルのような働きをする場合が多いです。しかし、1つの画面に表示できるセルの範囲には限界があるため、大量のデータを取り扱う際は、タイトルが隠れてしまい使いにくい場合があります。このとき、ウィンドウ枠を固定すれば、セルの一部分は常に表示され、残りの部分だけ動くので、文書の編集がより便利になります。
先頭行を固定する
先頭行にのみウィンドウ枠を固定するには、次を実行します。
- 表示-ウィンドウ枠の固定-先頭行の固定をクリックします。
- 表示-ウィンドウ枠の固定-ウィンドウ枠固定の解除をクリックして、固定したウィンドウ枠を解除します。
ウィンドウ枠を固定する
選択した行と列にウィンドウ枠を固定するには、次を実行します。
- ウィンドウ枠を固定するセルを選択します。
- 表示-ウィンドウ枠の固定-ウィンドウ枠の固定をクリックします。
または、ツールボックスからウィンドウ枠の固定アイコンをクリックした後、ウィンドウ枠の固定をクリックします。
- 編集画面を上下左右にスクロールして固定したウィンドウ枠を確認します。
ウィンドウ枠の固定のサブメニュー
メニュー |
説明 |
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先頭行の固定 |
選択したセルの位置に関係なく、画面の先頭行が常に表示されるようにウィンドウ枠が固定されます。 |
先頭列の固定 |
選択したセルの位置に関係なく、画面の先頭列が常に表示されるようにウィンドウ枠が固定されます。 |
ウィンドウ枠の固定 |
選択したセルの左側と上側に縦横のウィンドウ枠が固定されます。 |
ウィンドウ枠固定の解除 |
固定されたウィンドウ枠を解除します。 |