Online Word Processor v2.4.0からサポートされる機能です。
変更履歴の記録機能を実行すれば、変更箇所と元の文書を簡単に見分けることができます。
文書を共同で編集するすべてのユーザーの変更履歴を追跡しながら校閲でき、作業ウィンドウ上で追加や削除、書式変更などをまとめて確認し、変更履歴の記録のオン/オフを切り替えることができます。
変更履歴の記録をオンにする
- 変更履歴の記録をオンにする文書を開きます。
- 校閲-変更履歴の記録をクリックします。
- 内容を修正、追加または削除します。変更箇所が元の文書と区分されるように編集ウィンドウに表示されます。これは、変更履歴の記録作業ウィンドウ上でも確認できます。
変更履歴の記録をオフにする
- 変更履歴の記録が設定された文書で、校閲-変更履歴の記録をクリックします。
- 変更履歴の記録のチェック表示が消え、変更履歴の記録がオフになります。オフになった後は、変更箇所が区分されません。
変更内容の検討、承諾または拒否
- 文書で追加や削除、書式変更など変更履歴が記録された部分をクリックします。
- 変更履歴の記録作業ウィンドウの変更履歴一覧から承諾または拒否アイコンをクリックし、変更内容を適用するかを選択します。
- 変更履歴を承諾すると、文書に変更内容が適用され、拒否すると、変更内容が削除されます。
詳細情報
変更内容の記録ダイアログボックス
変更履歴
追加、削除または書式変更の履歴が別途表示され、変更を行ったユーザー情報も合わせて表示されます。
拒否アイコン
変更内容を文書に適用せずに取り消します。
承諾アイコン
変更内容を文書に適用します。
参考
文書内の変更履歴を表示する
変更履歴の記録がオンになっている内容の左に青色マークが表示されます。追加または変更された内容は強調表示され、削除された内容には取り消し線が引かれます。
注意
一部のデータが損失される可能性がある
別のアプリケーションで作成された文書でこの機能を使用すると、サポートされないオブジェクトのデータが失われる可能性があります。